アメリカのオムツどれがいい??
枕恋の母、ひびきでございます。
「アメリカのオムツって、何がいいんだろ〜?どれにしよう〜?」
と悩んでこのブログにたどり着いたアメリカ在住の初産婦の方、いや、どこに住んでたっていい。
とにかく、まず先に該当者に忠告しておく。
『今のうちに、新生児サイズとその次のサイズの少量パックをそれぞれ1〜2パック買っておきなさい』
ぶっちゃけメーカーは何でもいい。
とにかく、新生児サイズとその次のサイズ、少量パックをそれぞれ1〜2パック。
なぜか。
お産は突然やってくる。悠長に構えてはいけない。そして、アメリカでは特に問題なければ、あっという間に家に帰される。通常分娩で24時間、帝王切開で72時間だ。
入院中、様々な検査や書類記入など行われ、パートナーにどこか買い出しに行って用意してもらう時間などない。
さらに赤子の成長は恐ろしいほど早い。
大体の子は生後2ヶ月までに、出生体重の2倍になる。あっという間にサイズアウトする。
枕恋でさえ、生後3週目ほどで新生児サイズから1つ上にした。
どうしよう…まだこのサイズ行けるかな…どうだろう…間に合うかな…
と悩む前に、用意してある1サイズ上のオムツを当ててやればいい。
大事なことは、母体が本調子でない状態で、買い出しに行く必要が無いようにしなくてはいけない。
で、余裕をもって用意できる買い置きで、多種メーカーを用意して試せばいい。新生児サイズ〜次サイズは、めちゃくちゃ使うくせにサイズアウトがすぐにくる。
して、本題。
今、枕恋が使っているのは、カークランド(COSTCO)のSUPREMEサイズ2。
アメリカのオムツサイズ表記はn(new born)、1、2、3…とつづく。
パンパース→buybuybabyオリジナル→Honest(一瞬)→ハギーズ→パンパース→ハギーズ→カークランド
1回目ハギーズまでは、上記の通り、少量パックを買っておき、試していた。
私も、どのメーカーがいいんだろう…と悩んで、いろんな方の在米ブログを見た。でもカークランドを常用している人はいなかった。
バイバイベビーオリジナルについては語る必要はない。察してほしい。
ホーネストはデザインも可愛く、使ってみたいな〜と思って、たんまり貰った試供品を使ったが、パンパースのおしっこラインに味をしめ、それがないオムツは選択肢から消えていった。
私の主観で3メーカーを比較
パンパース
→おしっこラインあり、背中ギャザー無し、ベビーパウダーの香り。おしっこラインがあるがうんちしたか匂いでわかりにくい。背中ギャザーがなく、よく背中漏れしていた。内側は柔らかくて良かった。価格は、一般的な量販店で売られている他メーカーと特に変わりはない。
ハギーズ(COSTCO販売の物)
→おしっこラインあり、背中ギャザーあり、無香料。COSTCO販売のハギーズは何かプラスで付与されているらしい。何かは知らない。背中ギャザーの防御率はかなりよい。2割切るぐらいの良さ。内側はポコポコした凹凸がある。別にそれが何か気になる事でもない。価格はCOSTCOで売られている物は内容量がやや多目なので多少お得感。
カークランド
→おしっこラインあり、背中ギャザーあり、無香料。全体的な感想を簡潔に言うと、ハギーズの劣化版。やや薄い。しかし背中ギャザーの防御率はパンパースに比べよい。抑えで登場すれば、この点差なら安心かな、と言う所。価格は魅力。COSTCOハギーズと同じ容量で10ドルやすい。
特に価格が決め手でカークランドを使っている。
サイズ2になる頃には、おしっこやうんちを溜めれる様になり、新生児期に比べ、少しは頻度が落ちるが長く使用する。少量パックが無いので手を出しにくいのは否めない。
でも、皮膚の丈夫な赤子で、立地条件が揃っていれば、ぜひ1度ぐらいは試して見る価値はあると思う。
それぐらい、オムツ代がかさむ。
考え方は人それぞれなので、参考になれば幸いに思う。もっと安いメーカーもあるし、いい品質のメーカーもある。余裕あれば試せばいい。
大事なことは、パンパースでも何でもいいから、生まれる前に少量でも用意しておく事。
では。