枕恋の母でございます。

アメリカ駐妻選択科目、ブログ開設。

アメリカ子育て〜赤ちゃん連れの一時帰国飛行機編

枕恋の母、ひびきでございます。

約1ヶ月、日本へ一時帰国。

枕恋も6mから7mになり、おすわりや膝立ち、つかまり立ち未遂までやってしまった1ヶ月。



f:id:hibiki85_Mcmom:20191028140629j:plain
※写真は今回とは関係ないけど自分で撮影したもの。サムネ用


そんな一時帰国の思い出を振り返りつつ、赤ちゃんを連れてアメリカ〜日本への渡航を考えてる人の参考になれば幸いである。


帰りの機内ではしゃぐ枕恋。

f:id:hibiki85_Mcmom:20191028115559j:plain



使用路線はみんな大好き()デルタ航空


往路


旦那と3人、枕恋の席も確保し、カーシート(とベース)を持ち込み搭乗。

チェックインカウンターでバシネットをリクエストするも、既に先客ありで使えず。


飛行機内に持ち込んだ荷物に関しては長くなるので別途。


当初の予定通り、カーシートを座席に設置したが、ピッタリサイズ過ぎて、カーシートの前の座席がリクライニング不可になってしまった。

前の座席に親子3人、お子さんが目の前に座ったので、カーシートのせいでリクライニング使えない旨説明した。お子さんは使わないとの事で、快く承諾していただいた。ほんとにありがたい。機内で使用の際は気をつけてほしい。


ビーフードのリクエストをしたので、食事のタイミングで枕恋のまんまも出た。

gerberのグリーンビーンズ、りんご、ターキー。ちなみにりんごしか食べなかったが、どうしたかはそっとしておいてほしい。


カーシートで長時間寝てくれず、1時間で起きたりしたので、抱っこ紐や抱っこで寝かせた。


余談だが、私が初めて渡米した時、4人家族(子供が7歳、4歳ぐらい)が居たが、下の子がグズったりして、終始子供の対応はお母さん。お父さんはアイマスクで寝てたりして、「何だこのクソ父親は」と思ったが、今ならわかる。


到着後、旦那に車の運転を丸投げするので、少しでも休んでほしいのだ。


と言う訳でほとんどの時間、私が枕恋を抱っこして過ごしていた。


日本に着いて入国は、自動ゲートがどうのこうの言われているが、130cm以上で一人で対応できる人が対象らしいので、どのみち子供を連れていたら有人ゲートへ行くしかない。(そのような趣旨が書いてあったはず。写真撮れないからうろ覚え)


てな感じで問題なく往路は終わり。


復路


往路の時点で、二人だけで帰る不安を抱きいざ空港。セルフチェックインしようとしたが、なんかよくわからなかったのでカウンターへ向かう。

復路も枕恋の座席を確保しているため、往路と同じくカーシートを持ち込むが、一応バシネットについて問い合わせてみた。

これが初耳なのだが、寝返りする赤ちゃんは使用できない(意訳)との事。

しっかりしたベッドではなく、壁につけるだけの簡易的な物で、枕恋サイズ&ローリングボーイだと危ないそうで。

でも前方が壁だと広いし、往路のリクライニング問題もあって、気楽なので席だけでも押さえてもらって…

が、実は別の赤ちゃんがバシネットのリクエストをしているので席も使えないと。

前方に誰も入ってない席を手配してもらったが、デルタの配慮で無料でグレードアップした。

おかげで前方を気にする事なく足を投げ出し、しかも枕恋は往路よりもいい子で寝てたので、全然快適だった…


搭乗は地上スタッフがカーシートを運んで下さり、とても親切に対応してくださった。優先搭乗で1番に入れるとは。


ただ、チェックインの際、これまた初耳だったのだが、カーシート自体に飛行機での使用可能の記述がない物は使わせてくれないそう。カウンタースタッフ2人がかりで注意書きを読み漁り、ようやく見つけてOKをもらった。時間がかかってしまったので、持ち込む予定のある人は、予め下写真の赤字記述の様な、「飛行機(aircraft)で使えまっせ」(意訳)を探しておくといいかも。



f:id:hibiki85_Mcmom:20191028140753j:plain



メリカ地上スタッフ未確認ぇ…


検査場は、カウンターで時間を食った事もあって、ガラ空きでスムーズだった。


機内では2回ほどCAさんをお呼びして、トイレ&哺乳瓶の洗浄にいくので、爆睡枕恋を見ててくれとお願いして用を足した。


離乳食もリクエストしたので、キューピーの離乳食を用意して頂けた。9m用だった事もあり(味が濃い)、持ち込んだ離乳食を食べさせたのだが、これについてもどうしたのかはそっとしておいてほしい。



f:id:hibiki85_Mcmom:20191028140816j:plain



結果的になんというか、旦那と一緒よりらk…
いやこれは結果論に過ぎないし、次回やっても同じように行くかと言われると、ねぇ。


ただ、どちらがワンオペでイケるかと言われたら、日本の地上スタッフの手厚いサービスに期待できるので、強いて言うならば、日本→アメリカの方をおすすめしておく。※追記にて

しかし、手はあったほうがいいので、できれば家族と往復したほうがいい。


心配性過ぎて荷物が多かったので、荷物については別途。


では


※10月31日追記
あえて修正せず、追記させてください。

上記に書いた「手厚いサービス」について、これは完全に「善意でやってくださったもの」と私は認識しております。

当日、座席について手配してくださった方、機内の座席まで荷物を運んでくださった方、到着地で預入荷物のピックアップを手伝って下さった方、またそれを手配してくださった方、当日CAの皆様、デルタ航空の優しいご配慮に大変感謝致しております。
母子だけでの長時間フライト、全ての行程で不安だらけでしたが、とても助かりましたし、安心しました。
軽々しく「手厚いサービスに期待出来る」などと書いてしまったので猛反省しております。

都度、スタッフの皆様にはお礼申し上げていましたが、この場を借りて、改めて感謝を伝えさせてください。

セントレアデルタ航空地上スタッフの皆様、当日機内にいたCAの皆様、到着地の地上スタッフの皆様、本当にありがとうございました。